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Microsoft Power BI 自習書シリーズ (HTML 版)
「No.1 無料で利用できる Power BI を試しみよう」

松本美穂と松本崇博が執筆した Power BI 自習書シリーズの「No.1 無料で利用できる Power BI を試しみよう」の HTML 版です。 日本マイクロソフトさんの Web サイトで Word または PDF 形式でダウンロードできますが、今回、HTML 版として公開する許可をいただきましたので、ここに掲載いたします。[2015年12月29日]

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4.5 データ更新のスケジュールの設定

ダッシュボードに配置したデータセットは、定期的なデータ更新をスケジュールすることができます(無料版の Power BI の場合には、データ更新のスケジュールを設定できるデータセットに制限がありますが、これについては後述します)。

◆ Let's Try ~データ更新のスケジュールを設定する~

1.まずは、ダッシュボードでデータセットを確認します。

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2.次に、データセット名(画面は PowerBI_テスト)の隣の[・・・]をクリックして、[データ更新のスケジュール設定]をクリックします。

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3.設定]ページが表示されたら、[データ ソースの資格情報]を展開すると、[資格情報の編集]のところが 3つとも「」マークが付いていることを確認できます。

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データ更新のスケジュールを設定するには、まずこの「」マークを外す必要があります。「」マークを外すには、資格情報を設定するようにします。

4.資格情報を設定するには、次のように[資格情報の編集]をクリックします。

00275

構成]ダイアログが表示されたら、[認証方法]で[Anonymous]を選択して、[サインイン]ボタンをクリックします。今回のように、一般公開されている Web 上のデータを利用している場合には、Anonymous(匿名)アクセスで問題ありません。

サインインが完了すると、次のように「」マークが外れていることを確認できます。

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5.今回のレポートでは、3つの Web ページ(都道府県別の人口と、都道府県別の面積、都道府県に関する Wikipedia のページ)にアクセスしているので、それぞれに対して、同様に資格情報を設定する必要があります。

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3つの Web ページすべての資格情報を設定したら、次はデータ更新のスケジュールを設定します。

6.次のように[更新のスケジュール設定]を展開して、[データを最新の状態に保つ]を[はい]に変更します。

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更新の頻度]は、Power BI の無料版の場合は「毎日」(1日)以上の単位で設定できます。[タイムゾーン]は、日本の場合は「UTC +09:00 大阪、札幌、東京」に設定、[次の時間に更新]では、更新を行いたい時間帯を設定します(この時間は細かい時間を指定することはできず、執筆時点では 6時間単位での設定になります)。

更新が失敗したらメールで通知する]は、チェックを付けておけば、更新に失敗した場合をメールで受け取ることができるようになります。

以上を設定後、[適用]ボタンをクリックすれば、データ更新のスケジュール設定が完了です。

◆ 更新履歴の確認

1.データ更新が成功したかどうかは、設定ページの[更新履歴]をクリックして確認することができます。

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◆ データ更新のスケジュール設定できるデータセット(無料版の制限)

無料版の Power BI を利用している場合は、データ更新のスケジュールを設定できるデータセットが制限されています。これについては、Power BI の以下のドキュメントに記載されているので、一読しておくことをお勧めします。

Refresh data in Power BI
http://support.powerbi.com/knowledgebase/articles/474669-refresh-data-in-power-bi

00282

このページで記載されているデータ セットをまとめると、次のようになります(執筆時点での情報になるため、今後変更がある可能性があります)。

00283

利用にあたっての注意点なども、同ページに記載されているので、一読しておくことをお勧めします。

無料版の Power BI の場合は、オンラインのデータ ソースのみをサポートして、オンプレミス(ローカル環境)のデータセットはサポートされていません。

これに対して、有償版の「Power BI Pro」であれば、Personal Gateway 機能を利用することで、オンプレミス(ローカル環境)SQL Server CSV ファイルExcel ファイルであったとしても、定期的なデータ更新ができるようになります(Personal Gateway の具体的な利用方法については、Step 6 で説明します)。

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