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第 39 回: Power BI for Office 365 プレビュー版(無料評価版)は試されましたか?

2013年12月30日

こんにちは。松本美穂です。
Power BI for Office 365 preview(無料評価版)は、もうお試しになりましたでしょうか。Power BI Q&A を利用すると、次のような BI サイトを簡単に構築することができます。
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私たちが試した手順を以下にまとめてみました。参考になれば幸いです。

■ Power BI for Office 365 のプレビュー版(3ヶ月間の無料評価版)を試す手順
<2013/12/23 時点での情報になります>

まず、Power BI のサイトへアクセスします。
http://office.microsoft.com/en-ca/excel/power-bi-FX104080667.aspx

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このページで「Registaer for the Preview」をクリックします。
これにより、次のように「無料試用版の開始」ページが表示されるので、名前や住所、電話番号などを入力します。
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必要な情報を入力して、「アカウントの作成」ボタンをクリックすれば、次のように「サインイン中...」と表示されます。g

少し経つと、次のように「Office 365 管理センター」(Admin Center)が表示されて、「プロビジョニングしています..」と表示されます(各種のサービスが構築されています)。
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数分後、以下のように、すべてが「問題はありません」と表示されれば、構築が完了です。
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この後、Power BI サイトを構築することで、Power QA を利用することができます。

■ Power BI サイトの作成方法
Power BI サイトを作成するには、まず、Office 365 管理センター(Admin Center)で「ユーザーとグループ」をクリックして、管理者のユーザー名をクリックします。
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ライセンスの割り当て」ページでは、「Office 365 プラン E3」と「Power BI for Office 365」をチェックして、「保存」をクリックします。
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次の「設定」ページでは、「ユーザーの所在地」で「日本」を選択して、「保存」をクリックします。
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設定後、「ダッシュボード」をクリックして、ダッシュボード ページへ戻り、右上の「サイト」ボタンをクリックします。
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これにより、次のように「SharePoint を有効にご活用ください」ページが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
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数分後、F5 キーを押下して、ページを更新すると、次のようにサイトの作成が完了しています。
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次に、Power BI サイトを作成するために、右上の「サイト」をクリックします。次に、「チーム サイト」をクリックします。
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チーム サイトが表示されたら、左側の「サイト コンテンツ」をクリックします。
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サイト コンテンツが表示されたら、「Power BI」をクリックします。
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Power BI ページが表示されたら、「サンプルの追加」をクリックします。
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以上で、Power BI サイトが作成されて、2つのサンプルが追加されます。
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次のようにサイトを下にスクロールすると、ドキュメントに 2つのサンプル(OlympicsRetailBarSales)が追加されていることを確認できます。
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Olympics サンプルをクリックすると、次のように過去のオリンピックのメダル獲得数(国別、人別、メダルの種類など)をグラフィカルに確認できます。
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■ Power BI Q&A を試す方法
Power BI Q&A を試すには、Power BI サイトで「Power BI Q&A による検索」をクリックします。
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Power BI Q&A が起動したら、次のように「medal count」を入力すると、全体のメダル数が 15,510 個であることを確認できます。
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次に、「medal count by year」と入力すると、年ごとのメダル数を折れ線グラフで確認することができます。
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次に、「medal count by country」と入力すると、国ごとのメダル獲得数を地図グラフ(マップ)で確認することができます。
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次に、「medal count by country by medal class」と入力すると、国ごとのメダル獲得数をメダルの種類別(金、銀、銅)の円グラフで確認することができます。
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このように、Power BI Q&A を利用すると、簡単な質問(Q&A)を利用して、グラフや地図などを簡単に表示することができます。

■ Power BI サイトにユーザー ドキュメントを追加する方法
Power BI サイトにユーザー ドキュメント(PowerPivot ファイル)を追加したい場合は、次のように「ドキュメント」で「追加」で「ファイルのアップロード」をクリックします。
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追加したファイルは、クリックすると中身を確認することができます。
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■ ユーザー ドキュメントに対して、Power BI Q&A での検索(Q&A)を実行する方法
ユーザー ドキュメントに対して Power BI Q&A を有効化にするには、Power BI サイトで、ユーザー ドキュメントの「...」をクリックして、次のように「Q&Aに追加」をクリックします。
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Q&Aを有効にしました」と表示されれば成功です。
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これで、Q&A による検索ができるようになります。

■ Power BI Q&A(検索)の実行
Power BI Q&A での検索(Q&A)を試すには、画面右上の「Power BI Q&Aによる検索」をクリックします。
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これで検索(Q&A)を入力できる画面が表示されます。
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まずは、Q&A に「受注金額」と入力してみると、合計や平均、数など(メジャー)が自動補完機能によって提案されます。
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受注金額 の合計」を選択すると、受注金額の全体合計の値(2,982万)が表示されます。
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次に、「商品名」を追加すると、商品ごとの受注金額の合計を横棒グラフで表示できます。
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次に、「」を追加すれば、年ごとに表示できます。
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画面左下で、「column chart」を選択すれば、縦棒グラフへ変更できます。
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都道府県」を選択した場合は、地図(map)で表示することもできます。
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あとは、「区分名」を円グラフで表示したり、
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都道府県」を追加して、地図で表示したりすることもできます。
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ちなみに、Power BI Q&A を利用するには、Internet Explorer 10 以上が必要で、Internet Explorer 9 の場合は、次のように表示されます。
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■ 参考 URL
Power BI for Office 365 preview tenant configuration
http://www.microsoft.com/ja-jp/showcase/details.aspx?uuid=015c2081-febb-4623-b2d6-a33bfca1a485

Getting Started with Power BI for Office 365 preview
http://office.microsoft.com/en-ca/excel/power-bi-download-add-in-FX104087144.aspx

One Step Closer to Simplifying Data Analysis and Visualization, New Features Added to Power BI for Office 365 and Power Query Add-in for Excel Preview
http://blogs.msdn.com/b/powerbi/archive/2013/12/13/one-step-closer-to-simplifying-data-analysis-and-visualization-new-features-added-to-power-bi-for-office-365-and-power-query-add-in-for-excel-preview.aspx



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松本美穂のコラム
(公開活動などのお知らせ)

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第54回:「SQL Server 2016 プレビュー版 Reporting Services の新機能」自習書のお知らせ
第 53 回:SQL Server 2016 Reporting Services の新しくなったレポート マネージャーとモバイル レポート機能
第 52 回:SQL Server 2016 の自習書を作成しました!
第 51 回:PASS Summit と MVP Summit で進化を確信!
第 50 回:新しくなった Power BI(2.0)の自習書を作成しました!
第49 回:Excel 2016 の Power Query を使う
第 48 回:新しくなった Microsoft Power BI ! 無料版がある!!
第 47 回:「Microsoft Azure SQL Database 入門」 完成&公開!
第 46 回:Microsoft Power BI for Windows app からの Power BI サイト アクセス
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第44回:「SQL Server 2014 への移行とアップグレードの実践」ドキュメントを作成しました
第43回:SQL Server 2014 インメモリ OLTP 機能の上級者向けドキュメントを作成しました
第42回:Power Query プレビュー版 と Power BI for Office 365 へのクエリ保存(共有クエリ)
第41回:「SQL Server 2014 CTP2 インメモリ OLTP 機能の概要」自習書のお知らせです
第40回: SQL Server 2012 自習書(HTML版)を掲載しました
第39回: Power BI for Office 365 プレビュー版は試されましたか?
第38回: SQL Server 2014 CTP2 の公開
第37回: SQL Server 2014 CTP1 の自習書をご覧ください
第36回: SQL Server 2014 CTP1 のクラスター化列ストア インデックスを試す
第35回: SQL Server 2014 CTP1 のインメモリ OLTP の基本操作を試す
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第32回: PASS Summit 2012 参加レポート
第31回: SQL Server 2012 Reporting Services 自習書のお知らせ
第30回: SQL Server 2012(RTM 版)の新機能 自習書をご覧ください
第29回: 書籍「SQL Server 2012の教科書 開発編」のお知らせ
第26回: SQL Server 2012 の Power View 機能のご紹介
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第18回 「SQL Azure 入門」自習書のご案内
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第16回 SQL Server 2008 R2 自習書とプレビュー セミナーのお知らせ
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