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Microsoft Power BI 自習書シリーズ (HTML 版)
「No.1 無料で利用できる Power BI を試しみよう」

松本美穂と松本崇博が執筆した Power BI 自習書シリーズの「No.1 無料で利用できる Power BI を試しみよう」の HTML 版です。 日本マイクロソフトさんの Web サイトで Word または PDF 形式でダウンロードできますが、今回、HTML 版として公開する許可をいただきましたので、ここに掲載いたします。[2015年12月29日]

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4.6 ダッシュボードの共有

作成したダッシュボードは、複数のユーザーで共有することができます。

◆ Let's Try ~ダッシュボードの共有~

これも試してみましょう。

1.ダッシュボードを共有するには、次のように共有したいダッシュボードを開いて、[ダッシュボードを共有]をクリックします。

00284

2.ダッシュボードを共有]ページが表示されたら、共有したい相手のメールアドレスを入力します。複数のメールアドレスを入力する場合は、「,」(カンマ)または「;」(セミコロン)で区切って指定します。

00285

メールアドレスを入力した後は、[共有]ボタンをクリックします。

Note: 組織外のメールアドレスを指定した場合
共有先のメールアドレスは、Power BI サイトに登録したユーザーと同じ会社/組織に所属している必要があります。もし、組織外のメールアドレスを指定した場合は、次のようにエラーになります。
00286

◆ メールから開く

1.共有が完了すると、共有先に指定したメールアドレス宛てに、次のようにメールが届きます。

00287

差出人が「Microsoft Power BI」、件名に「ユーザー名 has shared Power BI Dashboard ダッシュボード名」というメールで、本文内の「Open ダッシュボード名」をクリックすると、ダッシュボードを開くことができます(Web ブラウザーが自動的に起動します)。

◆ ダッシュボードの共有状態の確認

1.ダッシュボードの共有状態は、ダッシュボードを共有したときと同様、[ダッシュボードを共有]をクリックすることで確認することができます。

00288

共有の状態]をクリックすると、共有の状態を確認できます。

◆ グループ用のダッシュボードを作成して共有(有償版の Power BI Pro のみ)

Power BI の有償版である「Power BI Pro」を利用している場合には、グループ用のダッシュボード/レポートを作成して、複数のメンバーで簡単に共有することができます。Power BI Proには、60日間利用できる評価版もあり、執筆時点では、評価版の利用にクレジット カードは必要ないので、気軽に試すことができます。

Power BI のグループ機能は、次のように試すことができます。

1.まずは、Power BI サイトで[マイ ワークスペース]をクリックします。

00289

マイ ワークスペース]をクリックすると、[グループの作成]セクションが表示されるので、[+](追加)ボタンをクリックします。

Note: 無料版の Power BI を利用している場合。有償版の評価版の利用方法
無料版の Power BI を利用している場合には、[グループの作成]で[+]ボタンをクリックした後に、次のように「グループには Power BI Pro が必要」ダイアログが表示されます。
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このダイアログでは、[60日間、無料でお試しいただけます]ボタンをクリックすることで、評価版を利用することができます。次のように[ご契約条件]のリンクが表示されるので、内容を確認した上で、[同意します]をチェックして、[Power BI Pro を試す]ボタンをクリックすれば、評価版の登録が完了です。
00291
これで、グループ機能を試してみることができます。


2.+]ボタンをクリックした後は、次のように[グループの作成]ペインが表示されるので、任意のグループ名(画面は Group1)を入力して、[プライバシー]を[非公開 - 承認されたメンバーだけが内容を閲覧可能]に設定します。

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グループ メンバーの追加]には、グループに追加したいメンバーのメールアドレスを入力、複数のメールアドレスの場合は、「;」(セミコロン)または「,」(カンマ)で区切って指定して、[追加]ボタンをクリックします。なお、ここで指定できるメールアドレスは、同じ会社/組織に所属しているもののみになります。

3.メンバーの追加が完了したら、次のように[保存]ボタンをクリックします。

00293

以上で、グループの作成が完了です。

4.グループの作成が完了すると、次のようにグループのポータル ページが表示されます。

00294

グループで共有したい Power BI ファイル(.pbix)は、[データのインポートまたは接続]セクションの[ファイル]の[接続]をクリックして、インポートすることができます。

5.次のようにファイルの取得ページが表示されたら、[ローカル ファイル]をクリックします。

00295

開く]ダイアログで、共有したい Power BI ファイル(.pbix)を選択して、[開く]ボタンをクリックすれば、共有が完了です。

6.ファイルをインポートすると、次のようにレポートを参照することができます。

00296

このレポートは、グループに追加したメンバーであれば、誰でも参照/編集することができます(通常のレポートと同様、[レポートの編集]ボタンをクリックして、レポートの編集が可能です)。

7.レポートのパーツをピン留めすれば、ダッシュボードに貼り付けることもできます。

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このように、個人用のダッシュボード/レポートと同様の操作で、グループ用のダッシュボード/レポートを操作することができます。

Note: Office 365 を利用している場合は、Office 365 上にグループが作成される
Office 365 を利用して、そのアカウントで Power BI にサインアップ(登録)している場合には、Power BI サイト上でグループを作成すると、次のように、自動的に Office 365 上にもグループが作成されるようになります(グループを透過的に利用することができます)。
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また、このグループは、次のように OneDrive for Business のグループ ドキュメントとして利用することもできます。
00299
このグループ内のドキュメントは、次のように[ファイルの取得]ページで[OneDrive - グループ名]をクリックすることで選択することができます。
00300
このように、Office 365 を利用している場合には、Office 365 のグループと、Power BI のグループ機能を透過的に利用できるようになるので、大変便利です。


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松本美穂のコラム
(公開活動などのお知らせ)

第 51 回:PASS Summit と MVP Summit で進化を確信!
第 50 回:新しくなった Power BI(2.0)の自習書を作成しました!
第49 回:Excel 2016 の Power Query を使う
第 48 回:新しくなった Microsoft Power BI ! 無料版がある!!
第 47 回:「Microsoft Azure SQL Database 入門」 完成&公開!
第 46 回:Microsoft Power BI for Windows app からの Power BI サイト アクセス
第 45 回:Power Query で取得したデータを PowerPivot へ読み込む方法と PowerPivot for Excel 自習書のご紹介
第44回:「SQL Server 2014 への移行とアップグレードの実践」ドキュメントを作成しました
第43回:SQL Server 2014 インメモリ OLTP 機能の上級者向けドキュメントを作成しました
第42回:Power Query プレビュー版 と Power BI for Office 365 へのクエリ保存(共有クエリ)
第41回:「SQL Server 2014 CTP2 インメモリ OLTP 機能の概要」自習書のお知らせです
第40回: SQL Server 2012 自習書(HTML版)を掲載しました
第39回: Power BI for Office 365 プレビュー版は試されましたか?
第38回: SQL Server 2014 CTP2 の公開
第37回: SQL Server 2014 CTP1 の自習書をご覧ください
第36回: SQL Server 2014 CTP1 のクラスター化列ストア インデックスを試す
第35回: SQL Server 2014 CTP1 のインメモリ OLTP の基本操作を試す
第34回: GeoFlow for Excel 2013 のプレビュー版を試す
第33回: iPad と iPhone からの SQL Server 2012 Reporting Servicesのレポート閲覧
第32回: PASS Summit 2012 参加レポート
第31回: SQL Server 2012 Reporting Services 自習書のお知らせ
第30回: SQL Server 2012(RTM 版)の新機能 自習書をご覧ください
第29回: 書籍「SQL Server 2012の教科書 開発編」のお知らせ
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第25回: SQL Server 2012 の Data Quality Services
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第22回 チューニングに王道あらず
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