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SQL Server 2014 実践シリーズ (HTML 版)
「No.1 インメモリ OLTP 機能の実践的な利用方法」

松本美穂と松本崇博が執筆した SQL Server 2014 実践シリーズの「No.1 インメモリ OLTP 機能の実践的な利用方法」の HTML 版です。 日本マイクロソフトさんの Web サイトで Word または PDF 形式でダウンロードできますが、今回、HTML 版として公開する許可をいただきましたので、ここに掲載いたします。[2015年12月29日]

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3.2 バックアップとリストアによる DB 移行

最初に行う作業は、SQL Server の標準のバックアップとリストア機能を利用して、データベースを丸ごと移行します。

◆ 既存の環境(SQL Server 2005)でバックアップを取得

まずは、既存の環境SQL Server 2005 + Windows Server 2003 R2)でバックアップを取得します。バックアップは、通常のバックアップと同様、BACKUP DATABASE ステートメントで行います。

BACKUP DATABASE データベース名
 TO DISK 'C:\temp\DBフルバックアップ.bak' WITH STATS

WITH STATS は必須ではありませんが、バックアップの進行状況を確認するために便利なオプションなので、付けておくことをお勧めします。

なお、既存の環境が SQL Server 2008 以上を利用している場合は、「WITH COMPRESSION, STATS」を付けて実行して、バックアップ圧縮を利用するのがお勧めです。圧縮することによって、バックアップ/リストアにかかる時間や、ファイルをコピーする時間を短縮することができます。

◆ バックアップを新環境(SQL Server 2014)でリストア

次に、既存の環境で取得したバックアップ ファイル(.bak)を、新環境SQL Server 2014 + Windows Server 2012 R2)へ Windows エクスプローラーでファイル コピーします。

ファイルのコピーが完了したら、リストアを実行します。これは、次のように RESTORE DATABASE ステートメントで行います。

RESTORE DATABASE データベース名
 FROM DISK 'C:\temp\DBフルバックアップ.bak'
 WITH MOVE 'mdf論理名TO 'C:\data\mdfファイル名.mdf'
     ,MOVE 'ldf論理名TO 'C:\data\ldfファイル名.ldf'STATS
00181

このように SQL Server 2005 上で取得したバックアップは、簡単に SQL Server 2014 上へリストアすることができます(SQL Server 2008 や 2008 R2、2012 のバックアップでも、同じ手順で SQL Server 2014 上へリストアすることができます)。

MOVE .. TO '新パス' で新しいリストア先のパス(mdf や ldfファイルの作成場所)を指定していますが、旧環境と同じドライブおよびフォルダー構成がある場合には、指定は不要です。また、新パスを指定するときの「論理名」が分からない場合は、次のように RESTORE FILELISTONLY ステートメントを実行して確認することもできます。

00182

LogicalName で表示された名前を MOVE .. TO .. へ指定します。なお、RESTORE DATABASE を実行するときに MOVE .. TO を指定しなかった場合は、上記の PhysicalName(旧環境で元々使っていた場所)へデータベースが復元されるようになります(新環境で該当パスが存在しない場合は、復元エラーになります)。

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事例1

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第 48 回:新しくなった Microsoft Power BI ! 無料版がある!!
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第 46 回:Microsoft Power BI for Windows app からの Power BI サイト アクセス
第 45 回:Power Query で取得したデータを PowerPivot へ読み込む方法と PowerPivot for Excel 自習書のご紹介
第44回:「SQL Server 2014 への移行とアップグレードの実践」ドキュメントを作成しました
第43回:SQL Server 2014 インメモリ OLTP 機能の上級者向けドキュメントを作成しました
第42回:Power Query プレビュー版 と Power BI for Office 365 へのクエリ保存(共有クエリ)
第41回:「SQL Server 2014 CTP2 インメモリ OLTP 機能の概要」自習書のお知らせです
第40回: SQL Server 2012 自習書(HTML版)を掲載しました
第39回: Power BI for Office 365 プレビュー版は試されましたか?
第38回: SQL Server 2014 CTP2 の公開
第37回: SQL Server 2014 CTP1 の自習書をご覧ください
第36回: SQL Server 2014 CTP1 のクラスター化列ストア インデックスを試す
第35回: SQL Server 2014 CTP1 のインメモリ OLTP の基本操作を試す
第34回: GeoFlow for Excel 2013 のプレビュー版を試す
第33回: iPad と iPhone からの SQL Server 2012 Reporting Servicesのレポート閲覧
第32回: PASS Summit 2012 参加レポート
第31回: SQL Server 2012 Reporting Services 自習書のお知らせ
第30回: SQL Server 2012(RTM 版)の新機能 自習書をご覧ください
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