2011年12月31日
みなさん、こんにちは。松本美穂です。
2011年もあとわずかです。皆さんどのようにお過ごしですか?
年末になると猛烈に片付けと整理がしたくなって、書類と家の片付けに励んでいました。
しかし、さすがに今日は、金魚の水槽を掃除したり、お餅を切ったり、注文しているおせちが届く時間を確認したり、年越し蕎麦を買いに行ったりと、なんだか忙しいです。
■ SQL Server 2012 の Power View(Crescent) 機能
Power View は、SQL Server 2012 のレポート作成機能の一つです。従来の Reporting Services とどう違うかというと、「動的」レポートが作成できるという点です。
例えば、次のように、グラフのデータを選択して絞り込むと、その他のグラフも絞り込んだデータに合わせて連動して変化します。



また、スライサーを使って絞り込んだり、グラフの並び替えを行うことができます。


また、タイルを用いて表示するデータを選択したり、カード型でデータを表示することもできます。

フィルターでさらに細かくデータを絞り込むこともできます。

バブル チャート

作成したレポートは、PowerPoint へエクスポートすることもできます。
PowerPoint へエクスポートしたレポート

具体的な操作方法につきましては、自習書シリーズの「SQL Server 2012 Power View & Reporting Services」編へ書きましたので、こちらをご覧いただけますと幸いです。
http://www.microsoft.com/japan/sqlserver/2012/movie.mspx
目次は次のとおりです。
STEP 1. SQL Server 2012 の Power View 機能の概要 4
1.1 SQL Server 2012 の概要 5
1.2 SQL Server 2012 で提供される「Power View」機能の概要 6
STEP 2. Power View(Crescent) を利用するための環境構築手順 11
2.1 Power View(Crescent)環境の構築手順の概要 12
2.2 Power View 環境の構築手順 14
2.3 SharePoint Server 2010 のインストール 25
2.4 PowerPivot 2.0 for SharePoint 2010 のインストール 36
2.5 PowerPivot 構成ツールによる初期設定 52
2.6 PowerPivot for SharePoint の構成確認 55
2.7 Reporting Services SharePoint 統合モードのインストール 66
2.8 クライアント側(PowerPivot for Excel)のインストール 90
STEP 3. Power View レポートの ためのデータ ソース作成 102
3.1 Power View(Crescent)のデータ ソースの種類 103
3.2 NorthwindJ データベースの作成 104
3.3 Power View レポートのための PowerPivot ファイルの作成 107
STEP 4. Power View によるレポート作成 124
4.1 この Step で作成する Power View レポート 125
4.2 PowerPivot ギャラリーへの PowerPivot ファイルの配置 128
4.3 Power View レポートの基本操作 130
4.4 レポートの保存と閲覧、再編集 140
4.5 タイルやカードを利用したレポートの作成 142
4.6 散布図/バブル チャートを利用したレポートの作成 150
STEP 5. Analysis Services Tabular Model 156
5.1 Analysis Services での Tabular Model のサポート(VertiPaq) 157
5.2 Tabular Project の作成(PowerPivot ファイルからインポート) 159
5.3 BISM 接続ファイルで Power View レポートの作成 167
5.4 Analysis Services Tabular Model を 1から作成する場合 171
STEP 6. Reporting Services の データ警告機能 176
6.1 Reporting Services のデータ警告機能 177
6.2 データ警告のためのレポートの作成手順 178
6.3 データ警告の事前設定 185
6.4 データ警告の設定 190
画面取りは CTP3 がベースとなっていますが、RC0 での変更点も記載していますので、RC0 でもそのまま使用できます。ぜひともご覧いただけましたら幸いです。
■ おわりに
仕事が終わった後に自宅近くの映画館で映画を観るのが、私の楽しみのひとつなのですが、今年観た映画は40本。去年よりは少なめですが、繰り返し観た映画もあったので、観に行った回数は同じぐらいかもしれません。ちなみに一番多く観た映画が自分でも意外なことに「ナルニア国物語 第3章」でした。第1章も第2章もよく知らなかったのに、映像の美しさに惹かれて観ようと思ったのが始まりで、何回観てもライオンと海の映像の美しさに涙してしまいます。原作を読んでもピンとこなかったので、この映画が好きなんだと思います。そんな自分の意外な一面を発見したりするのも、映画を観る楽しみのひとつです。来年も素晴らしい作品に出会えますように。
皆さん、良いお年をお迎え下さい。



第26回:SQL Server 2012 の Power View 機能のご紹介
第25回:SQL Server 2012 の Data Quality Services
第24回:SQL Server 2012 自習書のご案内と初セミナー報告
第23回:Denali CTP1 が公開されました
第22回 チューニングに王道あらず
第21回 Microsoft TechEd 2010 終了しました
第20回 Microsoft TechEd Japan 2010 今年も登壇します
第19回 SQL Server 2008 R2 RTM の 日本語版が公開されました
第18回 「SQL Azure 入門」自習書のご案内
第17回 SQL Server 2008 自習書の追加ドキュメントのお知らせ
第16回 SQL Server 2008 R2 自習書とプレビュー セミナーのお知らせ
第15回 SQL Server 2008 R2 Reporting Services と新刊のお知らせ
第14回 TechEd 2009 のご報告と SQL Server 2008 R2 について
第13回 SQL Server 2008 R2 の CTP 版が公開されました
第12回 MVP Summit 2009 in Seattle へ参加